「407」または「301」エラーが表示される
【コールセンター(MOTO)向けサービスに関する内容です】
お使いのWebブラウザがChromeの場合、Chromeバージョン142適用が影響している可能性があります。
バージョン142の場合、Chromeにて以下設定を適用してください。
設定>プライバシーとセキュリティ>サイトの設定>その他の権限>ローカル ネットワークへのアクセスより、「サイトがローカル ネットワーク上のデバイスへの接続を要求できるようにする」の適用。
「ローカル ネットワーク上のデバイスへの接続を許可しないサイト」に、ご利用されているWEBアプリのURLが登録されていた場合、当該URLを削除。
最新版(4.3.0.0)でないトークンカプラーを利用した場合、「407」または「301」エラーが生じることがあります。
トークンカプラー最新版(4.3.0.0)のご希望については、以下からご用命ください。
トークンカプラーのバージョンを確認する方法は、以下のページを参照してください。
「407」エラーは、Token CouplerとSDKの通信ができない場合に発生するエラーです。
以下をご確認のうえ、対応してください。
テンキーパッドがパソコンに正しく認識されていない可能性があります。
テンキーパッドの抜き差しをしてください。
Remise Token Windows Service(Windowsサービス)が実行されていない可能性があります。
Windows のサービス一覧に「Remise Token Windows Service」が「実行中」の状態で存在するかご確認ください。
サービスの一覧に「Remise Token Windows Service」が無い場合は、Remise Token Windows Serviceをインストールしてください。
サービスが「実行中」でない場合は、サービスの開始またはパソコンの再起動を行ってください。
Remise Token Windows Serviceとアプリケーションの通信ができていない可能性があります。
Remise Token Windows Serviceのインストール時に設定したポート番号と、アプリケーションで指定するポート番号が一致しているか確認してください。
※Remise Token Windows Serviceの設定値は、インストーラーを再度実行し、「設定を変更する」メニューから確認できます。デフォルト値は、「17390」となります。
JavaScript版のライブラリを利用してアプリケーションを制作されている場合、ブラウザの設定によってはRemise Token Windows Serviceへの通信ができないことがあります。
アプリケーションからRemise Token Windows Serviceへ通信を行うとき、「localhost」または「127.0.0.1」(自身のパソコン)に対して、リクエストが行われます。お使いのブラウザで「localhost」または「127.0.0.1」に対して、通信が行えるよう設定を変更してください。
セキュリティソフトによって「Remise Token Windows Service」の動作が阻害されている可能性があります。
セキュリティソフトの一時停止、または「RemiseTokenWindowsService.exe」をセキュリティソフトの例外に設定のうえ、再度お試しください。
パソコンの初回起動時に「407」エラーが表示される場合は、以下のページを参照してください。
「301」エラーは、既に他のアプリケーションからトークン発行処理をリクエスト中の可能性があります。
他のアプリケーションからのトークン発行処理を中断するか、初期化処理を行ってください。